【ProNAS共通】 よくあるご質問

QUPSが認識しない/UPS monitorが起動しない。[システムマネージャに関するトラブルシューティング]
A
UPSを認識出来ないとUPS Monitorサービスを開始することが出来ません。


【確認1】UPSはproNASに対応していますか?
自動シャットダウン等の制御に対応しているのは下記のとおりです。
RS-232C接続 APC社製 Smart-UPSシリーズ
ユタカ電機製作所製 HyperPro UPS1410HP
USB接続 APC社製 Smart-UPSシリーズ
ネットワーク接続
(SNMP)
APC社製 Smart-UPSシリーズ
※Network Management Card EX(AP9617) または
Network Management Card EM(AP9619)を増設していること
上記以外の機種は認識することが出来ません。

【確認2】接続先に誤りがありませんか?(RS-232C接続の場合)
自動シャットダウン等の制御を行うためのproNAS側の接続先は、「UPS」ではなく「COM2」です。「UPS」に接続しても認識することは出来ません。「UPS」はAPC社製Smart-UPSのステータス情報を取得するためのポートです。

【確認3】正しいケーブルを使用していますか?(RS-232C/USB接続共通)
通常、UPSとの接続に、本製品添付のRS-232Cケーブルや、汎用のRS-232CケーブルやUSBケーブルは使用できません。UPSメーカーが推奨するRS-232CケーブルやUSBケーブルをご使用ください。

【確認4】シリアルポートの設定に誤りはありませんか?(RS-232C/USB/ネットワーク接続共通)
UPS Monitorサービスを開始する前に、あらかじめシリアルポートの設定をしておく必要があります。
シリアルポートの設定は、「システムマネージャ」>「シリアルポート」タブの中で行います。
※USB接続やネットワーク接続の場合も「システムマネージャ」>「シリアルポート」の画面で設定を行います。

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