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【ProNAS共通】 よくあるご質問
Q
「リモート共有がマウントできません」という警告が表示され、バックアップが実行されない。[バックアップマネージャに関するトラブルシューティング]
A
バックアップ先にリモート(他のサーバ)を選択した場合、何らかの原因でリモート先に接続出来ない場合、下のようなエラーメッセージが表示されます。
【確認事項1】パスの指定に誤りがありませんか?
CIFS(Samba)でバックアップする場合、バックアップマネージャでは右の書式を使用します。
一般的に使用する「¥(エンマーク)」ではなく「/(ハイフン)」を使用しますのでご注意ください。
//サーバ名またはIPアドレス/共有名
【確認事項2】プロトコルの指定に誤りはありませんか?
プロトコルはSambaかNFSを選択できます。接続先がWindowsであれば、通常はSambaですが、接続先がproNASやLinuxベースのサーバの場合、Samba(CIFS/SMB)を許可しているのか、NFSを許可しているのか確認する必要があります。
【確認事項3】アカウント/パスワードに誤りはありませんか?
ここに入力するアカウント/パスワードは接続先共有でアクセスを許可したユーザアカウントとパスワードです。誤りがないかご確認ください。
【確認事項4】バックアップ先でサービスが動作していますか?
ここでは接続先がproNASの場合を例に解説します。
接続先proNASの「Samba Services」か「NFS services」のサービスが停止していないか確認します。停止している場合は開始してください。
【確認事項5】バックアップ先の共有でプロトコルを許可していますか?
ここでは接続先がproNASの場合を例に解説します。
接続先proNASにおいて、接続したいプロトコルにチェックが入っているかご確認ください。例えば、Sambaで接続したいのであれば、下図のように「CIFS共有を開始」チェックが入っていないと、Sambaでバックアップすることが出来ません。
カテゴリー
よくあるご質問 > ドライブ・ストレージ関連 > NAS > ProNAS共通
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