【ProNAS共通】
よくあるご質問
- Qアクティブ機に障害が発生してスタンバイ機に切り替わって代替運用が可能になるまでのタイムラグ(ダウンタイム)は?[proNASHAに関するQ&A]
- Aスタンバイ機がハートビートの切断により、エラーを検知するまでの時間(1)と、スタンバイ機がリソースグループをテイクオーバーするのに要する時間(2)の合計がダウンタイムとなります。
(1)について、初期設定は以下のとおりです。
ハートビートの周期=5秒
連続エラー許容回数=3回
つまり、ハートビートがエラー(ノードフェイル)を検知するまでに最大15秒要します。
(2)については、機種問わず50〜60秒程度要します。
以上のことから、最大75秒程度が、フェイルオーバーの際のダウンタイムとなります。
なお、フェイルバック時のダウンタイムはおよそ20秒程度です。
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