【Drobo全般】 よくあるご質問

QHDDの交換方法を教えてください。
A

■HDD選定の注意点
・SMR方式のHDD(※)はDrobo製品では使用できません。
※Seagate社製Archive HDDシリーズ、HGST社製Ultrastar Archive Ha10等。
・推奨HDDについては下記のURLを参照してください。
https://www.drobo-jp.com/support/hddaccessories.html

■HDD交換の注意点
・HDDの交換を行う前に、データのバックアップを行ってください。
・HDDの交換は、必ずDroboの電源が入った状態で行ってください。
Droboの電源を切った状態で行うと、データの破損や消失につながる危険性があります。
・HDDの交換は、必ず1台ずつ行ってください。
一度に複数のHDDの交換を行うと、データの破損や消失につながる危険性があります。

■HDD交換の手順
1.交換したいHDDを、Droboの電源が入っている状態で1台抜き出します。

2.しばらくするとHDDを接続している箇所のインジケーターランプが黄色・緑の交互点滅になり、 リビルド(データの再構築)が始まります。
※利用状況により、リビルドが行われない場合もあります。
その場合は、残りのHDDのランプは緑点灯のままとなるので、 下記手順【4.】へ進んでください。

3.リビルドが終了するまで待機してください。
リビルド中にデータにアクセスはできますが、データの保存や削除はなるべく行わないようにしてください。
また、リビルド中にDroboの電源を切らないでください。データの破損や消失につながる危険性があります。
※リビルドは1TBあたり、約20時間要します。
※リビルドの残り時間は、Dashboardのステータス画面より確認が可能です。
※リビルド中に、Droboに接続しているPCの電源は切っても問題ありません。

4.リビルドが終了すると、インジケーターランプが緑点灯になります。その後、交換用のHDDを接続します。

5.再度リビルドが始まるので、リビルドが終了し、インジケーターランプがすべて緑点灯になったら、作業は全て終了となります。


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